ブログというと「ランチに○ ○ ○ 食べました。」「友達と ○ ○ ○ に行きました。」写真に数行の文章つけ足しただけの芸能人のブログみたいなウェブ上の日記というイメージでしょうか。
しかし、ブログでお金を稼ごうとなると、それでは稼げません。
なぜかというと、普通の人のそんな日記誰も見てくれないからです。
お金になるブログは多くの人に見てもらえるようにする必要があります。多くの人に見てもらえるお金を稼ぐブログには主に2つのタイプがあります。特化ブログと雑記ブログです。それぞれの特徴を見ていきましょう。
特化ブログとは
特定のテーマや趣味に特化したブログです。趣味の「釣りブログ」「料理ブログ」「英語勉強ブログ」とか、様々ですね。ぼくは趣味ブログを書いていて、そのブログから月5万の副収入を得ています。基本好きなことなので書くことが苦ではなく、その趣味に必要な物を買えば、それを紹介する記事が書けるし、その趣味に関する本を読めば、その本の感想を記事にできます。
始めたばかりの趣味であれば、知れば知るほど書くネタは尽きず続けられます。 特化した趣味であれば、同じ趣味の人が情報取集していたら、自分のブログが読まれる可能性は高いし、また読みたいと思う人も出てくるでしょう。
趣味ではなく、アフィリエイトに特化したテーマブログというのもあります。ブログというよりミニサイトといえるかもしれません。「転職ブログ」「引っ越し見積ブログ」など、アフィリエイト目的で記事を書いていきます。うまくいけば、収益化しますが、興味がないことは続かない性格なので、ぼくはこれ苦手です。完全にお金目的で始めて、興味のない事を調べながら、ひたすら書いて、うまくいけば1年後に収益が出るかも、、、という世界ですからね。時間と労力がかかるコストはすごいです。
メリット
●グーグルのドメインパワーがつきやすい
●アクセスを集めやすい
●同じ属性の人を集めやすい
デメリット
●趣味に飽きたら終わり
●記事にできる幅がせまい
●収益化しにくいテーマもある
雑記ブログとは
こちらは日記と言えるかもしれませんが、先に挙げた芸能人ブログと違う点は、検索に表示されアクセスを増やす書き方をしている点にあります。本を出版しているブロガーさんはこのタイプが多く、自分の顔を出し、本名で書いていたり、「自分」を商品として展開してブランディングしています。
もちろん、顔出しなし、匿名の雑記ブログもたくさんあります。雑記ブログは自由度が高いので、何でもブログの記事のネタにすることができます。その分、リピーターとアクセスを集めるのが難しくなります。ある程度、記事を書く力がないとアクセスを集めにくいのも特徴です。
メリット
●記事を書きやすい
●なんのブログかわかりにくい
●リピーターを獲得しにくい
デメリット
●同じ趣向の人を探すのが難しい
●検索表示されにくい
●アクセスが増えるまでは収益化しにくい
まとめ
どっちがいいの?
ぼくのおすすめはやっぱり特化型の趣味ブログです。
今やってる趣味や楽しみをブログに書いて、同じ趣味の人とSNSで交流しながら、アクセスを増やしていく。趣味の延長であれば、労力も無駄と思わないので「お金を生む記事にならなかったけど、ツイッターでそこそこ反応良かったし、楽しかったからいいや」と思えたほうがいいでしょ。
一つに絞れる趣味がない場合は、とりあえず雑記ブログで始めて、書きやすいテーマ、反応がいいテーマ、アクセスを生むテーマなど、3つぐらいのテーマに絞りこんでいくのがいいと思います。
釣りとプラモと紅茶の雑記ブログとか。
楽しみながら書いて、ゆるーく収入化を目指し、あわよくば脱サラしようという、趣味ブログスタイルはいかがでしょう?
コメント
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