【感想】マイホームは、中古の戸建てを買いなさい!高橋正典

まさにこのブログの私のためにあるような本を見つけました。「マイホームは、中古の戸建てを買いなさい!」高橋正典(ダイヤモンド社)

何せなにも知らない状態ですからね。とりあえずこの本からはじめてみます。

ビジネス書でもちゃんとした本しか出さないダイヤモンド社ですから大丈夫でしょう。

高橋正典さんとは

不動産コンサルタント
価値住宅株式会社代表取締役
一般社団法人 安心ストック住宅推進協会 代表理事
一般社団法人 住宅履歴情報蓄積・活用推進協議会 理事
一般社団法人 不動産エージェント協会 理事
一般社団法人 障害者居住支援のための空き家活用 理事
一般社団法人 相続支援士協会 理事
一般社団法人 住宅産業先端技術革新協議会 理事
公認 不動産コンサルティングマスター
宅地建物取引士
ファイナンシャルプランナー

1970年東京生まれ。
金融機関勤務を経て、都内不動産デベロッパー立ち上げ期に参画。
執行責任者として10年で年商を100倍に導く。
関連会社の代表取締役を歴任し、売りっ放しと言われる不動産業界の慣習や、消費者と業者の情報格差の問題など、『日本にあるべき不動産市場の実現』を目指し、米国ではスタンダードである、エージェント(代理人)型の不動産会社として、2008年株式会社バイヤーズスタイル設立。

業界初となる全取り扱い物件に「住宅履歴書」を導入、顧客の資産価値の向上を行う。

また、一つひとつの建物の価値を維持・向上させるべく、自社施工物件のみならず、仲介物件においても、引き渡し後の「維持管理事業」を展開し、2016年10月会社名を価値住宅株式会社へ変更。こうした中古住宅(建物)を正しく評価し流通させる取組みを全国へ拡げるために、VCネットワーク「売却の窓口®」を運営し、その加盟店は全国へ広がっている。不動産流通の現場を最も知る不動産コンサルタントとして、各種メディア・媒体等においての寄稿やコラム等多数。

国土交通省 長期優良住宅先導事業採択による「住宅履歴書」に関する講演・セミナーや、「不動産会社」と「建築・リフォーム事業者」並びに「ファイナンス事業者」との事業者連携コンサルティングの実績多数。

著書 『実家の処分で困らないために今すぐ知っておきたいこと』 かんき出版
『プロだけが知っている!中古住宅の魅せ方・売り方』 朝日新聞出版
『マイホームは、中古の戸立てを買いなさい!』 ダイヤモンド社
『不動産広告を読め』 東洋経済新聞社
『プロだけが知っている!中古住宅のの選び方・買い方』 朝日新聞出版 他

 

消費者の皆さまへに物件探しや売却相談、そして相続相談をはじめ、高橋正典が第三者の立場としてのアドバイスや、不動産会社への…

ひろよし
まちがいないでしょ!

本の構成

そもそも家は買うべきか、借りるべきか

究極の選択!買うなら戸建てか?マンションか?

新築住宅がこれだけ売れる6つの理由

これだけある中古住宅のメリット

新築vs中古、結局どっちがお得なの?

失敗しない住宅選び[基本編]

失敗しない住宅選び[実践編]

失敗しない住宅選び[災害対策編]

失敗しない住宅選び[ローン編]

中古住宅を買うときに注意したい売買契約8つのチェックポイント

中古住宅にまつわる税金と特例―6つの基礎知識

家の資産価値を維持する!賢いリフォーム7つの方法

将来、家を高く売るために、買ったあとにやるべきこと

ひろよし
章の見出しだけ抜き出しましたが、もうこれだけでも、知りたいことはOKってカンジでしょう

なぜ中古住宅を買いなさい!なのか

ひろよし
本のタイトルにもなっている著者の主張をざっくりと見てみましょう

国の住宅政策が180度変わった

戦後40年以上「新しい家をどんどん造れ」という政策を国がしてきましたが、いまは「家余り現象」になっていて、「既存住宅の流通シェア拡大」という名目で、中古住宅の整備、活性化に方向転換しているということです。

中古住宅は土地価格が残る

まずマンションか戸建てか問題
マンションの価値は建物価格がほとんどで、建物価格は築年数が経つほど目減りしていくもの。そして土地の権利は自由に処分できるものではないので、比べると中古戸建て住宅の方が資産価値が減る割合が少ない。また、戸建てのほうが住まなくなった後もリフォームや賃貸、土地を貸すなど、自由度が高い。

次に戸建ての新築か中古か問題
新築の建売りの販売価格の2割はディベロッパーの経費。買ってすぐ売ったとしても8割の価格となる。中古戸建ては個人間売買なので、広告宣伝費といった経費が含まれず、周辺地域で売りに出された類似物件との比較で販売価格が決まるので、価格面で有利。

戸建て住宅の価格は建物価格と土地価格があり、年数が経つほど、土地価格だけになっていく。同じ金額の新築戸建てと中古戸建てがあった場合、中古戸建ては土地価格の割合が高いことになります。20年後、ともに建物価格がゼロになったとき、土地価格が高いのは中古戸建てになります。

 

ひろよし

中古戸建てを買うということは、時間が経っても資産として残るものにお金を払っていくということ。になるそうです。

まとめ

買って良かったこれは読んでおくべき!

最初の当りを引きましたね。中古住宅購入を考えている人におすすめです。

2011年に出版された本ですが、現在でも基本的な考え方は十分通用するものでしょう。
むしろ、この時より、供給が増えていて、もっと買いやすくなっているのではないでしょうか。

アマゾンのレビューに「この本一冊を読んで、良い中古物件を購入しました。」とあったので、基礎知識として読んでおいて損しないはず。

むしろ知らないと損するリスクが上がる。

まあ、賃貸、マンション、新築、どれにしても損か得かではなく、

まず自分がかなえたい夢、理想のライフスタイルがあり、それを実現するための手段がマイホームであるべきです。

というふうに、住宅は「夢」を実現するステージ と題した最初のページに書いてあります。